顎の違和感もご相談ください
顎関節に負担がかかることで発症する、顎関節症。「口が大きく開かない」「開け閉めするとカクカク音が鳴る」「顎が痛い」といった症状が現れます。しばらく様子を見ることで症状が治まることもありますが、長引くと肩こりや頭痛といった全身症状を招くこともあります。
悪化さないためには、早めの受診が大切です。口や顎に異変を感じたら、世田谷区の歯医者「用賀駅東口歯科」までご相談ください。
顎関節症チェック
次のような症状が見られる場合、顎関節症にかかっている可能性があります。一つでも当てはまるものがあれば、お早めにご相談ください。
- 口を開けるとき、カクカク、ポキッなどの音がする
- 口を開けるとき、左右のどちらかだけが開けにくい
- 口を開けると、顎が痛い
- 口が大きく開かない
- 食べ物を咬むと、顎が痛む
顎関節症の原因になるクセ・習慣
顎関節症は、日常の何気ないクセや習慣が原因になって起こることがあります。次に挙げるものに覚えがあれば、なるべく改善できるよう心がけましょう。
- 食べ物を片側ばかりで咬んでいる
- 姿勢が悪い
- よく頬杖をつく
- 頬と肩に電話を挟んで話している
- 歯ぎしり、食いしばりのクセがある
顎関節症の治療について
顎関節症は、一人ひとり原因が異なる上に症状もさまざまであるという傾向があります。そこでまずは原因を突き止めるとともに、症状の度合いを正しく把握することから始めています。
治療法としては、こわばっている筋肉のマッサージや、マウスピースを用いた歯ぎしりの改善、投薬などを実施。3～6ヶ月ほど治療を続けても改善が見られない場合には、最終手段として外科的手術を行うこともあります。症状が軽度であれば、治療も簡単に終えられる可能性が高まりますので、お早めにご相談いただくことをおすすめします。
顎関節症についてのよくある質問
- Q.1顎がポキッと鳴ることがあるのですが、顎関節症でしょうか？
- A.1顎がポキッと鳴る、というのは代表的な顎関節症の症状の一つです。ひどくならなければ治療は必要ありませんが、あまりポキポキ鳴らすなどしているとクセになり、顎関節に負担をかけて症状を悪化させてしまうためご注意ください。
- Q.2女性のほうが顎関節症になりやすいというのは、本当ですか？
- A.2一般的に女性のほうが関節周囲組織が弱い為、顎関節症になりやすいといわれています。しかし、女性のほうが症状に気づきやすいためだという見解もあり、正しくは明らかではないといえます。
