予防・メインテナンス

定期的な歯のクリーニングで予防を

定期的な歯のクリーニングで予防を

「歯医者に行くのはいつ?」と聞かれたら、何と答えますか? 多くの方が、「痛くなってから」と答えられるのではないでしょうか。しかし虫歯歯周病は一度かかると決して自然治癒することがなく、歯や歯ぐきが確実にダメージを受けてしまう病気です。なる前からの予防が大切になるのです。

虫歯・歯周病は予防が可能です。用賀駅徒歩1分の歯医者「用賀駅東口歯科」の予防処置で、なる前から定期的なクリーニングを受け、発症自体を予防しましょう。

なぜ予防処置が注目されるのか?~予防のメリット~

なぜ予防処置が注目されるのか?~予防のメリット~

「病気なってからの治療」をくり返していれば、歯はダメージを重ねていずれ失ってしまいます。歯科先進国である欧米では、かねてから「なる前の予防」習慣が根づいており、その結果多くの方が年齢を重ねてからも自分の歯で食事を楽しんでいるのです。

近年、日本でもようやく予防処置が注目されるようになりました。こちらでは、予防のメリットを確認してみましょう。

Merit 1
病気を
未然に防げる
Merit 2
早期発見・早期治療が
可能になる
Merit 3
治療時間や費用の負担を
軽減できる
歯科医院で専門的なクリーニングなどのメインテナンスを受けることで、虫歯・歯周病を未然に防ぎ、歯を健康な状態で長く維持できます。 定期検診に通っていれば、もし何か異変が見つかっても早期発見・早期治療が可能になり、処置も簡単にすませることができます。 症状が悪化すればするほど治療は難しくなり、通院回数や費用などの負担も増してしまいます。予防によってそういった負担が軽減できます。

※表は左右にスクロールして確認することができます。

どうせ通院するなら、「なってから」より「なる前」のほうが、多くのメリットが得られることは一目瞭然です。年に2回程度でも定期検診に通えば、将来的にセラミックを用いた審美治療(審美修復治療)やインプラント治療といった自費治療を回避することも可能です。予防処置のメリットを、今一度見直してみませんか?

~当院の予防処置~

~当院の予防処置~

当院の予防処置ではメインテナンスに力を入れており、保険診療であってもお一人につき45分以上の時間を確保しています。拡大鏡を用いてお口の中の変化をすみずみまで徹底的にチェックし、わずかな症状も見逃さずに適切な処置を行います。

用賀駅東口歯科の予防処置メニュー

ブラッシング指導

ブラッシング指導

予防の基本は、毎日の正しいブラッシングです。一人ひとりのお口の状態に合ったみがき方を指導します。虫歯・歯周病もごく初期であれば、ブラッシング方法の改善によって治癒に導けるケースもあります。

PMTC (Professional Mechanical Tooth Cleaning)

PMTC (Professional Mechanical Tooth Cleaning)

歯科の専門家(P:プロフェッショナル)が専用の器具(M:メカニカル)を使って行う歯(T:トゥース)のクリーニング(C)です。ブラッシングでは落とし切れないプラーク(歯垢)や歯石を徹底的に取り除き、最後にツルツルにみがき上げて汚れの再付着を予防します。

フッ素塗布

フッ素塗布

歯質を強くする効果があるフッ素を、歯の表面に塗布します。定期的に行うことで虫歯菌に対する抵抗力が高まり、虫歯予防につながります。

シーラント

シーラント

奥歯の深く複雑な溝には汚れが溜まりやすく、虫歯になりやすいという特徴があります。そこであらかじめレジン(歯科用プラスチック)で埋めてしまい、虫歯を予防します。お子さんに対して行う処置です。

予防処置についてのよくあるご質問

Q.1定期検診はどれくらいの期間をおいて行けばいいですか?
A.1患者さんのお口の状態によって異なりますが、目安としては年に2~3回程度となります。当院では一人ひとりに合わせてスケジュールを設定し、ご案内しています。
Q.2キシリトールのガムは、なぜ虫歯予防にいいのですか?
A.2虫歯菌はお口に残った糖分をエサにして酸を出し、歯を溶かしていきます。しかし合成甘味料の一種であるキシリトールは、砂糖と違って虫歯菌のエサになることがありません。またガムを咬むことで、酸を中和させる働きを持つだ液の分泌を促し、キシリトールによりだ液中のアルカリ性濃度を上げるため、虫歯を予防する効果があるといわれています。